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レビュー
日本人離れしたエモーショナルな歌唱。これは買うべし!
先入観無しに聴いた第一印象が,「うわーぁ,ビリー・ホリディみたいだ」っていう事。とにかく表現力が深くて濃い。
同じベテランシンガーで云えば,綾戸智絵と対極に居る_という感じです。
与世山澄子(よせやま すみこ)_1940年,沖縄・八重山に生まれ,16歳でデビュー。67年に,サックス奏者の我那覇文正さんと結婚。
1972年の本土復帰の年に,夫とジャズラウンジ「インタリュード」という店をオープン。以後,同店を拠点に活動していたが,
1983年にファーストアルバム「イントロデュージング」を発売。
本アルバムは,1985年発表のサードアルバムで,今は亡き名ピアニスト,マル・ウォルドロンとのデュエット作。
どういう経緯で,彼女とマルとの接点が出来たのかは知らないが,かつてホリディの伴奏者だったマルにとって,
これほど心地よい録音空間はなかったのではないか_と思うほど,澄子さんの歌(英詩)に心をかよわせるインタープレイが
堪能できます。
たぶん,澄子さんの歌にビリー・ホリディ(59年没)の懐かしき影を見ていたのかもしれません。
とにもかくにも,いいアルバムです。_ちなみに,#6「クリフォードの想い出」は,マルのソロです。
JAZZシンガー与世山澄子
マル・ウォルドロンといえばレフトアローンとイメージするが、まさか日本人シンガーと接点があったとは知らなかった、しかし、これはマルと対等に渡り合ってる与世山澄子は全然負けていないし非常に自然体でピアノの脇で腰高の椅子に腰掛、リラックスして歌う様が目に浮かぶような出来です。曲目も非常に有名なスタンダードばかりなので聞き易く、音質もことのほか良好なのでオーディオ好きの方たちにもお勧めの一枚だと思います。このほかにももう一枚マルとの競演”With Mal"がありこちらも合わせてお勧めです。
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レビュー
歌声に包まれたい時に
インタリュードは沖縄にある与世山さんのお店。
このMUSIC LOUNGE INTERLUDE で録音されたのがこのアルバムです。
与世山さんの独特の声が、抑えられたテンポにのってはじまります。
言葉一つ一つを慈しむように、けれど言葉など何も意味がないように。
そして「Night and day」で弾けます!
きれいなだけの声にはない、全てを包み込むような歌声が広がります。
ひとり、自分と向き合う時間に
この世界を味わいたいです。
参りました降参です。
85年から20年たった彼女の歌は、スピーカーの前で正座して聴きました。ブルースです。D-Gates(もとブレット・・懐かしい)
の、IFまで料理されてしまいました。もう降参。
以外に、東京でのビジネスJAZZに染まらない彼女の歌は、彼女そのものです。JAZZーVO入門編には成りませんが、これは本物です。
凄いです。参りました・・・・与世山様。
静寂の中のゆらぎ。
ベース、ピアノそしてテナーサックスをバックに独特の歌声が心地よい。
明りを落とした夜の部屋で静かに聴きたい曲の数々。
1度でも沖縄を訪れたことのある人ならば、あのねっとりとした空気と街の雰囲気が脳裏に蘇る、そんな感じを漂わせた作品となっている。
20年ぶりの記録
~~16歳でジャズ界デビューを果たし、1957年にボブ・ホープとレス・ブラウン楽団と共演。72年の本土復帰まで米軍基地のクラブでフルオーケストラを率いて活躍されていた与世山澄子さんは今年で御年65歳!本作品「Interlude」は20年ぶりのレコーディングだそうですが、「活動はずっと続けており、ただ記録がなかっただけ」との事。かっこいいなぁ。~~~~
そんな与世山澄子(vo) を取り巻くのは南博(p)、カ川大樹(b)、 菊地成孔(sax)、パードン木村(produce) 、ZAK(engineer)~~ 、と非常に豪華なメンバーなこって。さらには与世山さんが72年から経営されているジャズ喫茶(?)、インターリュードの店内で録音をしてるそうですね。そういえば昔読んだ菊地日記で、録音機材の搬入とセッティングに7時間くらいかけたって書いてたような。
あくまでもスタンダードなジャズはガキンチョなオイラでも、これ聴いてる間だけはちょっと大人~~になれるんじゃないだろうかと錯覚させる程に渋いんですねぇ。~
レビュー
ガッカリだな
観れば分かります。ナヴィ、ホテルハイビスカス、パイナップルツアーズがいかに傑作かということがハッキリ分かります。青春バンド映画にしては、スウィングガールズに予算負け、リンダリンダリンダにセンス負け、監督は老人や子供を題材に撮った方がいいもの作れるよ。映画自体ハイビスカスのつくりに似ているし、時間かけて見せないといけないところを見せないし、恋物語も中途半端。はじめて練習したとき妙にリズムはしっかりしてるし、いきなりブルースに転向したり、根本的にリアリズムに欠ける。これをチャンプルー映画って言うなよな〜。バンドに興味がないのに映画を作るとこんなものができるんだなと勉強になった。だから今回チェケラッチョの勝ち!あ〜あ、がっかり、わじわじーするさぁ〜。
ライブシーンがなかったら星ひとつ
タイトルに書いたとおライブシーンがなかったら間違いなく星ひとつです。
まずストーリーに「コレ」といったものがなかった。それはたぶんバンド大会だったり、の恋の行方だったりするんだと思うのだが、なんか盛り上がりに欠けるような気がした。
次に方言です。多分沖縄色を強くするために沖縄出身の人でないと分からないような沖縄弁を使ったのだと思うのだが、もう少しマイルドにしてくれても良かったのではないかと思う。
唯一の救いはライブシーンが盛りがった所。バンド大会の「狙い撃ち」だったり、東京の本戦で歌った「恋しくて」、それから最後のBIGINのライブシーンは良かった。そこがなかったら、間違いなく星一つにするところです。
購入するほどの作品でもないと思うので、興味のある人はレンタルで済ませることをお勧めします。
青春
忘れてた青春を垣間見た感覚・・・
素人のキャストたちの成長もみられ、じーんときます(^^)
オススメです〜
元気いっぱい 屁もいっぱい
八重山の自然と民族意識、そしてその文化と人情が
そこかしこにちりばめられた作品。
ワンダフルワールドなど 好きな歌もたくさん
入ってるし、屁もいっぱい (笑)
青春映画としてもすがすがしい
ほとんど素人の出演者たちの元気いっぱいさが微笑ましい
それぞれの役の成長が、キャスト自身の成長と重なって、初めはみんな普通の高校生なのだが、映画のストーリーが進むに連れ、ちょっとずつ大人になっていくのが分かる。特に、加那子役の山入端佳美が、映画の中でどんどん魅力的になっていく。
文化祭出場のバンドを審査(審査員の音楽の先生がハゲ頭のオッサンなのにロックギターがメチャメチャ上手かったりする)する場面では、普通なら主人公たちの歌うシーンを描くところを、画面は彼らの演奏終了シーンから始まって、次の女の子グループの魅力的な演奏をたっぷり映し、それを見ている主人公たちの落胆ぶりを見せる。
空手大会の場面も加那子のみごとな演技のあと、どうなるかと思いきや、何もないまま次のシーンに行ってしまう。そうしたことの連続。このズレからの独特のリズムが面白い。その感じが登場人物の、いい意味での抜けた感じ、ゆったり感と連動している。
全編に渡り、歌の魅力で物語に惹き付けられるという面も大きかったように思う。
1980年代後半(前半も?)の歌謡曲、沖縄の民謡、等々、どれもいいし、ジャズシンガー与世山澄子さんの歌う「What a wonderful world」の本物の素晴らしさ。そして、BEGINの「恋しくて」は当然ですね。ラストはなんとBEGIN本人たちも登場してのライブ演奏!!
わかりやすいストーリーだが、その分少々物足りなさも感じないでもなかった。加那子とセイリョウの行方不明の父親との関係をもう少し浮き彫りにしてもよかったかも。
ともあれ、方言には字幕がつくし、ある意味ドキュメンタリー映画を観ているような面白さもある。「ナビィの恋」は傑作だったけれど、本作もなかなかの秀作でした。
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